第4回CSR構想インターゼミナール
- 日時: 2014年10月3-4日(金・土)
- 名称: 第4回CSR構想インターゼミナール
- 場所: (前夜祭)関西大学高岳館/(発表・審査・表彰)関西大学高槻ミューズキャンパス(大阪府・高槻市)
- 主催: 第5回CSR構想インターゼミナール実行委員会
- 後援: 慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所「慶應―国連PRMEプロジェクト」
- 参加: 全国6大学7ゼミ
- 概容: 4回目を迎える今回のインゼミから、これまでの震災復興に加え、企業の社会的責任(CSR)をテーマとする発表も募集することし、企画のタイトルを「CSR構想インゼミ」と改称した。また、参加申込の段階から、調査中心型の「リサーチ」、企業やNPOと提携した活動実績を報告する「アライアンス」、新たな発案や企画を提案する「バーチャル・ビジネスモデル」という3つの観点からの応募を受け付けることとした。
第4回を迎える今回は、関西大学社会安全学部の高野一彦先生が事務局をお引き受けくださり、高槻ミューズキャンパスを舞台として発表会を開催した。同学部は、1995年の阪神淡路大震災校(兵庫県南部沖地震)の経験を背景に、防災減災の重要性を教育研究する高等教育機関として発足した。過去の参加校に加え、今回は、関西大学高岳寮にて前夜祭を開催して親睦を深めるとともに、翌日のリハーサルを行ったうえで、本大会居臨むことができた。全国から5大学7ゼミが参加し、ゼミとしての活動や調査の成果を報告したほか、審査対象外ではあるが「オブザーバー参加」1グループの発表もあった。
当日は、各グループとも持ち時間20分間のプレゼンテーションの他、審査委員とフロアから5分程度の質疑応答の時間を設けた。全プレゼンテーション終了後に、審査員からの講評と表彰が行われた。表彰では、佳作、優秀賞、最優秀賞のほか、今回は努力賞も贈呈された。
審査と表彰
- 発表時間 :15分間の口頭発表と5分間の質疑応答を予定しています。この時間内を審査対象とします。
- 自己ゼミ紹介:発表前、5分程度の自己ゼミ紹介を求めます。この時間については審査対象外とします。
- 発表方法 :MS-PowerPointなどで作成したスライドを用い、口頭でご発表ください(動画・音響の使用可)。
- 登壇者の人数:問いません。倫理的考察
- 配布資料 :別途、資料を会場で配布することも認めます。ただし配布物を各ゼミで用意し、当日持参してください。持参枚数は参加人数決定後、後日案内します。例年100-120部程度です。
- チームワーク
審査委員
高橋 浩夫 先生 (日本経営倫理学会前会長)
剣持 浩 先生(一般社団法人 経営倫理実践研究センター専任研究員、神戸学院大学非常勤講師)
研究発表
・ゼミの指導教員、および学生代表を主たる審査員としてプレゼンテーションとポスターを評価対象とします。
- 先見的な構想力
- 分析のち密さ
- 整合性
- 倫理的考察
- 発表上の工夫
- チームワークと対応力