> うまなり[Home] / 慶應―国連PRMEプロジェクト2013
Keio-United Nations Principles for Responsible Management Education Project ・2008年、慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所が、国連・責任ある経営教育原則(Principles for Responsible Management Education:UN-PRME)に加盟。所内プロジェクト「慶應―国連グローバルコンパクトプロジェクト(2008-2010)」発足。PRMEに関する研究と同イニシアチブのもとで経営教育の実践を行う。 ・2010年までの成果を引き継ぎつつ、2011年よりプロジェクトを「慶應―国連PRMEプロジェクト」に改称する。 ・プロジェクトリーダーは、梅津光弘氏(慶應義塾大学商学部准教授・同研究所研究員)。 ・PRMEのこれまでの歩みについては別掲。 当プロジェクトの活動報告書(2010-2011)は、(pdf)よりダウンロードしてご覧ください ・また当プロジェクトに関する問い合わせは、事務局(
![]() 主催: 東北大学大学院経済学研究科地域イノベーション研究センター「地域産業復興調査研究プロジェクト」、慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所「慶應―国連PRMEプロジェクト」 後援: 日本経営倫理学会・経営倫理教育研究部会 日時: 2013年9月8日(日曜日) 13;00-18:30 場所:東北大学片平キャンパス エクステンション教育研究棟6階講義室A(仙台市青葉区) 参加者 東北大学経済学部(2ゼミ)、東北学院大学経営学部、慶應義塾大学商学部、名古屋大学法学部、関西大学社会安全学部に所属する学部ゼミ生および教員
講評:
概要:東日本大震災から2年が経過し、防災対策や都市計画と併せて、企業と社会のかかわりへの関心がいっそう高まりつつある。当プロジェクトでは、学術的な観点からの貢献を考え、一昨年、昨年と、復興構想インターゼミナールを開催した。「企業の社会的責任(CSR)」や「企業と社会論」を研究する全国7大学のゼミ生たちが、復旧・復興に向けた社会的な課題の提起とその打開策について調査・研究を重ねて、発表した。 第3回目となる今回は、東北大学に会場を移して、「復興構想」を掲げた最後となるインターゼミナールを開催した。当日はあいにくの雨模様となったが、全国から5大学6ゼミの学生と教員が仙台に集まり、夏休み中に積み重ねた調査結果やゼミ内での研究成果をまとめて、20分間のプレゼンテーションに挑んだ。ゼミ内での役割分担を意識しつつ、ゼミ単位で調査・研究をまとめた経験は、座学式の講義形態や単独の卒論執筆という従来の大学の教育研究手法とは別様の効果を発揮し、組織的に学び、協調的に組織を動かすことの大切さと難しさを掴みとる契機となったことを期待したい。なお、プレゼンテーション後には10分の質疑応答時間を設けるとともに、全プレゼンテーション終了後に、審査員からの講評と表彰が行われた。前回までは最優秀賞、優秀賞、佳作の3位までを表彰の対象としたが、今回は3組の特別賞も用意された。本企画終了後は慰労と親睦を兼ねて、キャンパスから徒歩圏内の和風レストランで懇親会が行われ、散会となった。
タイトル:東北支援の在り方に関する提言――現在の東北に必要な継続的支援
タイトル:みやぎのすてき!プロジェクト――2013 version
・「みやぎのすてき!プロジェクト」 Facebook
タイトル:つつじがおか 自転車×震災復興――ルート探しサイクリング
タイトル:新しいボランティアの形を――大学・ボランティア・被災企業の三位一体計画
タイトル:TRIP MAPの提案――ITの力で被災地観光を活性化
タイトル:ウゴカセ、ミヤギ。――雇用問題から復興を考える
最優秀賞
優秀賞
佳作
特別賞 「みやぎのすてき!プロジェクト」(名古屋大学法学部・三浦聡ゼミ)
>top
◆UPDATE:20130913 このページに記載してある内容は、慶應−国連PRMEプロジェクトとして行われたものです。 |