□政府・政策
◆蟹江憲史(2018)「SDGs(持続可能な開発目標)の特徴と意義)」,『学術の動向――科学と社会をつなぐ』,23(1),8-11,2018-01
当初、数が多すぎるととらえられていた17目標や、169というターゲットの数であるが、今になってみると、これらの数の多さが、入り口の多さを表すことになり、結果的に多くの入り口を提供していると好意的にとる向きも多い。2017年7月には、目標やターゲットの進捗を測るための指標が採択され、これをもって、目標・ターゲット・指標という構造が完成した。レビューは行うものの、そこに、法的拘束力はかからないことも、SDGsの一つの特徴であると言ってよい。すなわちSDGsは、従来から国際制度で主流となってきた、条約形成を基軸とした「ルールによるガバナンス」とは全く異なるアプローチを採っている。我々の研究グループでは、計測と比較をドライビング・フォースに、自律分散協調のガバナンスを創出しようというSDGsのアプローチを「目標ベースのガバナンス(governance through goals)」と呼んでいる。(Kanei et.al. 2017)。ルールを否定はしないし、将来的なルール形成はむしろ望ましい分野もあるという前提のもと、ルールを出発点としない新たなグローバル・ガバナンスの形態である。規制よりも自主行動を好む経済界の受け止めが好意的なのは、こうしたことにもよるものと思われる。(p.10)
◆沖大幹(2018)「SDGsと学術、科学技術」,『学術の動向――科学と社会をつなぐ』,23(1),16-19,2018-01
1999年に提唱され設立された国連Global Compactや2006年に提案された責任投資原則(PRI)の流れをくむいわゆるESG(環境、>19>社会、ガバナンス)投資が世界中の投資資金の流れを変え、グローバル企業がESGに配慮し、結果としてSDGsの進捗に貢献する世界になっている。グローバル企業にとってもSDGsは慈善事業や寄付による社会貢献から本業そのものである投資や生業を通じた社会との協創の機会である。(pp.18-19)
現状のSDGsは物質的、現世的な御利益の追求に重点が置かれていて、精神的な豊かさや心の安寧が目標として明確には掲げられておらず、ターゲット4.7に文化的多様性への理解の教育が触れられているのみである。しかし、知的好奇心の充足や多様な歴史文化・精神世界の探求、あるいは芸術や娯楽コンテンツも人類の幸福度の増進にとってやはり必須であり、天文学や素粒子物理学などの純粋理学や人文学、芸術などの分野からも、それらの分野との関わりを持った国際的な目標設定を求める声を上げるべきである。(p.19)
◆有本建男(2018)「SDGsと科学的助言」,『学術の動向――科学と社会をつなぐ』,23(1),24-27,2018-01
科学と政治の架橋すなわち「科学的助言」は、近年急速に注目されるようになった新しい概念で、「科学者、技術者その集団が、特定の政策課題に対して政府や企業、あるいは市民が妥当な政策形成や意思決定をするために、専門的知識や経験を提供すること」と定義されている。
もともと、一九七〇年代から、環境、医療、食品、安全など規制行政におけるリスク評価とリスクがなりの仕組みが、それぞれの国で政治行政や科学技術の特徴を反映して、実践的に形成されてきた。(中略)
わが国でも、東日本大震災と福島原発事故の後、科学技術への不信の増大と科学的助言に対する関心が高まり、2013年、日本学術会議が「科学者の行動規範」を改訂し助言を行う際の基本原則を示した。さらに2015年に、わが国で初めて外務大臣科学技術顧問が設置された。(p.24)
◆井口正彦(2017)「目標策定型ガバナンス」としての持続可能な開発目標――新たなグローバル・ガバナンスとしてのオープン・ワーキング・グループ」,『京都産業大学世界問題研究所紀要』,32,149-162
◆国谷裕子,長有紀枝(2017)「巻頭インタビューキャスター国谷裕子「持続可能な開発目標」から世界を考える」,『外交』,42,6-11,2017-03
◆外務省国際協力局地球規模課題総括課(2017)「持続可能な開発目標からハビタットVへ(特集第三回国連人間居住会議(ハビタットV)と今後の展望)」,『人と国土』,2142(5),33-35,2017-01
◆前田健喜(2017)「協同組合協同のひろば持続可能な開発目標(SDGs)を活用しよう」,『JC総研report』,43,50-53,2017
◆前田健喜(2017)「協同のひろば持続可能な開発目標(SDGs)を活用しよう」,『にじ――協同組合経営研究誌』,(660),136-144,2017
◆横地晃(2017)「持続可能な開発目標(SDGs)に関する国の取組(特集権利条約の実現――SDGsが目指す誰も取り残さない社会)」,『ノーマライゼーション――障害者の福祉』,37(6),15-19,2017-06
◆武内和彦,蟹江憲史(2017)「持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた超学際研究とマルチステークホルダー協働の推進(持続可能な開発目標に関する国際会議)」,『学術の動向――SCJフォーラム』,22(5),86-94,2017-05
◆田中則仁(2017)「国際経営のパラダイム転換――持続可能な開発目標の一考察)」,『神奈川大学国際経営論集』,(53),31-42,2017-03
◆浅沼信爾,小浜裕久,荒木光弥(2017)「てい談『ODAの終焉』,の意味するもの――国連MDGsやSDGsへの反論」,『国際開発ジャーナル』,(733),54-57,2017-12
◆(2017)「2020東京大会とサステナビリティ――ロンドン、リオを越えてキーパーソンに聞く(第6回)第3回公開ブリーフィング2020SDGs東京五輪「持続可能性運営計画第2版」に向けて、企業との情報共有」,『グローバルネット』,(324),12-15,2017-11
◆M口道成(2017)「STIforSociety5.0/SDGs――JSTの取り組み(特集Society5.0――未来を拓くフロント・ランナー)」,『経団連』,65(10),37-39,2017-10
◆藤崎ひとみ(2017)「平成29年度(2017年度)政府開発援助予算――SDGsの推進と国際協力事業関係者の安全対策(特集予算・税制/決算)」,『立法と調査』,(385),60-68,2017-02
◆小川裕子(2017)「新興国の規範形成――SDGsを中心として」,『東海大学紀要.政治経済学部』,(49),43-55,2017
◆玉木林太郎(2017)「SDGsの達成に向けてパートナーシップを促進(特集環境と事業の共生を果たすSDGsに根ざす経営のあり方)――(SDGsの枠組み)」,『環境会議』,(48),34-39,2017
◆根本かおる(2017)「SDGsが目指す将来社会像(特集環境と事業の共生を果たすSDGsに根ざす経営のあり方)――(SDGsの枠組み)」,『環境会議』,(48),28-33,2-3,2017
◆吉田和浩(2016)「SDGs時代における教育グローバル・ガバナンスの特徴と課題(特集教育のグローバルガバナンスと開発)」,『国際開発研究』,25(1・2),5-16,2016-11
◆Terama Emma, Milligan Ben, Jimenez-Aybar Rafael, Mace Georgina M., Ekins Paul. (2016). Accounting for the environment as an economic asset――global progress and realizing the 2030 Agenda for Sustainable Development. Sustainability science――official journal of the Integrated Research System for Sustainability Science.11(6),945-950,2016-11
◆PuthenkalamJohnJoseph(2016)「SustainableDevelopmentGoalsasNewFrameworkforDevelopmentFromMDGstoSDGs」,『上智経済論集』,61(1・2),1-18,2016-03
◆田崎智宏,亀山康子,大島正子,本木啓生(2016)「25の取組・認証制度における持続可能性の基準」,『環境科学会誌』,29(6),305-314,2016
◆中村明(2016)「持続可能な社会の実現に向けた将来展望と挑戦」,『国際P2M学会誌』,11(1),11-21,2016
◆早川有香(2016)「マルチ・ステークホルダーによるグローバル・ガバナンス――持続可能な開発目標の策定プロセスに関する分析」,『グローバル・ガバナンス』,(3),48-59,2016-12
◆田中徹二(2016)「持続可能な開発目標の達成に向けて何が問われているか――グローバル連帯税推進協議会「第2次報告書」を読み解く(特集税制のゆがみを正す)」,『社会民主』,(730),16-19,2016-03
>top
□地域研究
◆(2018)「国際協力プロジェクト情報 JICAコンサルタント契約 バングラの産業成長モデルを探る――ベトナムではSDGs指標のモニタリング手法を検討」『国際開発ジャーナル』 (735), 57-59,
◆三輪昭子(2017)「カナダのエシカル動向――フェアトレードタウン・バンクーバーの一場面から」,『愛知学泉大学現代マネジメント学部紀要』,5(2),15-23,2017-03
◆森永由紀(2017)「モンゴル国の環境問題 2017」,『日本地理学会発表要旨集』,2017a(0),100162,2017
◆田中紳一郎(2016)「ネパールの自律的学校経営(SBM)支援の公平性効果――地域と学校経営の二重の脆弱性に着目して」,『国際教育協力論集』,19(1),59-73,2016-10
◆Nakashizuka Tohru.(2016). Keynote Speech What we have studied and whats houldbe studied in the future on tropical rain forests in Sarawak.Proceedings of the symposium" Frontier in tropical forest research――progress in joint projects between the Forest Department Sarawak and the Japan Research Consortium for Tropical Forests in Sarawak."2016,1-8,2016-06
◆山本秀樹(2016)「高齢都市居住者を支える「共助」の仕組み作りとその課題――ザンビア共和国ルサカ市における住民団体(CBO)の事例から」,『アフリカ研究』,2016(90),85-92,2016
◆池上清子(2016)「SDGS(持続可能な開発目標)実施に向けたバングラデッシュとザンビアの取り組みと課題」,『人口学研究』,52(0),65-70,2016
◆AkterShirin.(2016)「Overview of Financial Inclusion in Bangladesh」,『現代社会文化研究』,(63),225-255,2016-12
>top
□調査・指標・統計・アプローチ
◆太田和宏(2017)「Developmentをどうとらえるか――21世紀のゆらぎ(特集発達とは何か)」,『神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要』,10(2),27-34,2017-03
◆田村彰浩(2017)「全ての人の包括的な豊かさに向けた統計の活用――持続可能な開発目標(SDGs)(特集統計に関する国際的な潮流)」,『Estrela』,(281),2-8,2017-08
◆高橋一生(2017)「持続可能な開発目標(SDGs)の思想的背景と現実的課題――開発,環境,安全保障(21世紀「新平和学」研究)」,『世界平和研究』,43(1),2-11,2017
◆Allen Cameron, Nejdawi Reem, El-BabaJana, Hamati Kamil, Metternicht Graciela, Wiedmann Thomas. (2017). Indicator-based assessments of progress towards the sustainable development goals(SDGs)――a case study from the Arabregion(SPECIALFEATURE――Sustainability Science and Implementing the Sustainable Development Goals).Sustainability science――official journal of the Integrated Research System for Sustainability Science12(6),975-989,2017-11
◆Yonehara Aki, Saito Osamu, Hayashi Kaoru, Nagao Masafumi,Yanagisawa Ryu, Matsuyama Kanako. (2017). The role of evaluation in achieving the SDGs(SPECIALFEATURE――Sustainability Science and Implementing the Sustainable Development Goals).Sustainability science――official journal of the Integrated Research System for Sustainability Science.12(6),969-973,2017-11
◆Collste David, Pedercini Matteo, Cornell Sarah E. (2017). Policy coherence to achieve the SDGs――using integrated simulation models to assess effect ivepolicies(SPECIALFEATURE――Sustainability Science and Implementing the Sustainable Development Goals).Sustainability science――official journal of the Integrated Research System for Sustainability Science12(6),921-931,2017-11
◆冨田秀実(2016)「技あり!統合報告に学ぶ(第12回)米インテル――手本とすべき報告書SDGsへの貢献を各章に表現」,『日経エコロジー』,(208),68-70,2016-10
◆林玲子(2016)「SDGs(持続可能な開発目標)と人口・社会保障統計(特集開発途上国の公的統計に関する国際協力)」,『統計』,67(3),25-30,2016-03
>top
◇NPO/NGO
◆佐野孝治,阿部悠一郎,石垣優汰,上田ひな,神成丈泰,坂井亮太,鈴木将平,前川未歩,山崎彩恵子(2017)「ミャンマーにおけるミレニアム開発目標と日本の国際協力NGO――海外フィールドワーク実習報告」,『福島大学地域創造』,28(2),8464-8481,2017-02
◆今田克司,田中弥生(2016)「評価の国際的潮流と市民社会組織の役割」,『ノンプロフィット・レビュー』,
16(1),27-37,2016
>top
◇企業と経営
◆Jarman-Walsh Joy (2018)「日本のリーダーシップモデルにおける持続可能な開発目標とグローバルホテルチェーン」『安田女子大学紀要』 (46), 199-206
◆板橋 一男 , 赤坂 悟(2018)「日立総研レポート 本格的SDGs時代を展望した企業価値の向上 (特集 ESG投資による企業価値向上)」『日立総研』12(4), 12-15
◆ 西村 淑子 , 國吉 愛美(2018)「証券業界におけるSDGs推進に向けた取組みとその意義」『資本市場』(390), 24-28,
◆木下 敏郎(2018)「SDGsがグラビア軟包装業界にもたらすもの (特集 環境とパッケージ)」『印刷雑誌』101(2), 11-15
◆稲本 滋(2018)「事業活動とSDGsとの関係」『ニューファイナンス』48(1), 32-35
◆(2018)「特集 イベント報告 SDGsと経済発展――グローバルなビジネス環境への対応」『会計・監査ジャーナル』30(3), 38-47,
◆大崎 修一(2018)「帝人グループのSDGsへの取組み (特集 自治体・企業に求められるSDGs)」『生活と環境』63(3), 45-49
◆河口 真理子(2018)「企業戦略としてSDGsを考える (特集 SDGs : 新時代の競争戦略)」『Today』, 21(1), 4-8, 2018-03-15
◆宮崎 正浩(2018)「生物多様性はなぜ経営課題か (特集 SDGs : 新時代の競争戦略)」『Today』, 21(1),9-11
◆生田 孝史(2018)「企業のSDGsの取り組みの現状と課題 (特集 自治体・企業に求められるSDGs)」『生活と環境』63(3), 26-31
◆齋尾 浩一朗 , 新名谷 寛昌(2018)「対話の共通言語としての活用を! 統合報告書を通じたSDGs開示の要点」『企業会計』 70(5), 684-691
◆相馬隆宏(2018)「特集経営との統合で商機をつかむ「SDGs」の真価」,『日経エコロジー』,(223),22-36,2018-01
◆「第95回国際協同組合デー記念中央集会報告協同組合はだれも取り残されない社会を実現します――賀川豊彦から持続可能な開発目標(SDGs)へ」,『共済と保険』,59(10),22-25,2017-10
◆「特集SDGsをどう浸透させるか――持続可能な開発目標(SDGs)ワークショップ「報道と社会協働――グローバルな発展と市民参画プログラム」より」,『グローバルネット』,(322),2-8,2017-09
◆古庄修(2017)「持続可能な開発目標(SDGs)と小売業経営」,『販売士』,(26),2-6,2017-09
◆(2017)「特集SDGs(持続可能な開発目標)を考えよう(第1回)持続可能な社会をめざした私たちの自立的で創造的な公益活動」,『公益法人』,46(9),2-7,2017-09
◆沖大幹,田中太郎(2017)「編集長インタビュー沖大幹氏国際連合大学上級副学長、国際連合事務次長補SDGsは良い"ツール"使わない手はない…企業にとってSDGs(持続可能な開発目標)に取り組む意義はどのようなものか。」,『日経エコロジー』,(218),62-65,2017-08
◆(2017)「社会トピックス企業での活用が始まる持続可能な開発目標」,『マンスリー・レビュー』,6-7,2017-07
◆蟹江憲史、福田加奈子、半沢智(2017)「論点争点 慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科教授蟹江憲史氏×住友化学CSR推進部部長福田加奈子氏 SDGsを経営に生かす成長戦略の羅針盤 組織の壁越え事業創出… SDGsを経営に生かすSDGs(持続可能な開発目標)を経営に取り入れる企業が増えてきた。」,『日経エコロジー』,(215),46-49,2017-05
◆松村広志(2017)「持続可能な開発目標(SDGs)への日本企業の取り組み動向」,『オホーツク産業経営論集』,25(1・2),115-125,2017-03
◆松村広志(2017)「持続可能な開発目標(SDGs)への日本企業の取り組みに関する一考察」『商学研究』(11), 1-17,
◆「特集持続可能な開発目標(SDGs)と企業の対応」,『ステークホルダーズ=Stakeholders――CBCCnews――「良き企業市民」となるための情報誌』,(86),6-29,46-47,2017-03
◆田中則仁(2017)「国際経営のパラダイム転換――持続可能な開発目標の一考察」,『神奈川大学国際経営論集』,(53),31-42,2017-03
◆小野貴之,飯田憲一,山崎誠也(2017)「ICTサービスによる持続可能な開発目標(SDGs)への貢献(特集環境)――(持続可能な社会の実現に貢献するICT)」,『Fujitsu』,68(2),16-21,2017-03
◆半沢智(2017)「特集示された世界の羅針盤「SDGs」活用の最前線――企業でSDGs(持続可能な開発目標)の活用が始まった。」,『日経エコロジー』,(211),34-43,2017-01
◆河口真理子(2017)「2つの「市場」が動かすエシカル消費(特集エシカル消費(倫理的消費))」,『廃棄物資源循環学会誌』,28(4),275-285,2017
◆(2017)「週間展望「持続可能な開発目標」と社会保障」,『週刊社会保障』,71(2945),37,2017-10-23
◆奥主喜美(2017)「新・環境法シリーズ(第68回)持続可能な開発目標(SDGs)における「統合的解決」の考え方について」,『環境管理』,53(10),72-76,2017-10
◆(2017)「第95回国際協同組合デー記念中央集会報告協同組合はだれも取り残されない社会を実現します――賀川豊彦から持続可能な開発目標(SDGs)へ」,『共済と保険』,59(10),22-25,2017-10
◆古庄修(2017)「持続可能な開発目標(SDGs)と小売業経営」,『販売士』,(26),2-6,2017-09
◆長谷川知子(2017)「経団連・企業行動憲章の改定持続可能な社会の実現のために――Society5.0の実現を通じたSDGsの達成」,『NBL』,(1112),11-19,2017-12-15
◆馬場隆,青木信彦(2017)「途上国ビジネスを通じたSDGsへの貢献――JICA民間連携の取り組みの変遷と今後の展望(特集BOPビジネスの未来)」,『グローバル経営』,(414),14-17,2017-12
◆ケネディノリン(2017)「SDGsに向けた行動のための青写真――産業界による対話、パートナーシップ(特集企業行動憲章改定――持続可能な社会の実現のために)」,『経団連』,65(12),34-36,2017-12
◆半沢智(2017)「ケーススタディ環境経営住友化学「SDGs経営」で先駆ける」,『日経エコロジー』,(220),54-56,2017-10
◆(2017)「特集SDGsに挑む企業新たな時代の開拓者」,『Mundi』,(48),4-17,2017-09
◆稲本滋(2017)「金融機関のSDGs戦略」,『ニューファイナンス』,47(8),13-16,2017-08
◆関正雄(2017)「今、企業が知っておくべきSDGs――企業経営にどのように生かすか(特集環境対策で会社が変わる!)」,『会社法務A2Z』,(120),8-13,2017-05
◆橋爪麻紀子(2017)「SDGsビジネスESG投資をひきつけるSDGsで伸びる企業」,『日経エコロジー』,(214),52-54,2017-04
◆生田孝史(2017)「SDGs時代の企業戦略」,『研究レポート』,(437),1-30,巻頭1枚,2017-03
◆石坂貴美(2017)「グラミン・シャクティの社会貢献と開発(特集環境と事業の共生を果たすSDGsに根ざす経営のあり方)――(SDGs経営の取り組み)」,『環境会議』,(48),106-111,2017
◆加藤孝一(2017)「カルネコ・モデルやEVIでSDGsの達成を目指す(特集環境と事業の共生を果たすSDGsに根ざす経営のあり方)――(SDGs経営の取り組み)」,『環境会議』,(48),88-93,2017
◆筑紫みずえ(2017)「ESGの視点で競争力を高め持続可能な企業経営を(特集環境と事業の共生を果たすSDGsに根ざす経営のあり方)――(国際比較で見たSDGs)」,『環境会議』,(48),58-63,2017
◆HAYAKAWA Yuka.(2017).Business Sector Efforts and Challenges to Achieve the Sustainable Development Goals.Journal of Environmental Information Science.45.5(0),31-36,2017
◆関正雄(2016)「SDGsの生かし方今後のCSRを方向付け企業は戦略的な目標設定を」,『日経エコロジー』,(204),38-40,2016-06
◆長有紀枝,田瀬和夫(2016)「TalkCafe長有紀枝のキャリアの話を聞こう(5)デロイトトーマツコンサルティング執行役員田瀬和夫SDGs(持続可能な開発目標)は最大のビジネスチャンス」,『外交』,37,136-139,2016-05
◆山中馨(2016)「CSR、CSV、SDGsにみる人間主義経営の真像」,『創価経営論集』,
40,1-18,2016-03-20
◆松田綾(2016)「企業リスクの言葉SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)」,『企業リスク』,13(2),78-80,2016-01
◆(2016)「遅れている日本企業の「持続可能な開発目標」に率先した取り組み攻めの環境経営へ、富士通・リコーが新行動計画」,『エネルギーと環境』,(2381),3-4,2016-05-19
◆(2015)「特集持続可能な開発目標(SDGs)私たちが未来をつくる」,『Mundi』,(27),4-17,2015-12
◆高岡伸行(2015)「ポストMDGsとしてのSDGsへのCSRアプローチ――ISO26000のCSR経営観の含意」,『経済理論』,(381),103-125,2015-09
◆北村友人,山本太郎(2015)「変わるパラダイム対談facetoface「量から質へ」の転換目指す(特集SDGsを牽引する日本の大学新しい豊かさへ)」,『国際開発ジャーナル』,(701),18-21,2015-04
◆蟹江憲史(2015)「高まる危機感問われる先進国の当事者意識(特集SDGsを牽引する日本の大学新しい豊かさへ)」,『国際開発ジャーナル』,(701),14-17,2015-04
>top
◇特集記事
◆松木 喬(2018)「SDGsの取材を振り返って : "ビジネスチャンス"としての取り組みも企業で活発化 (「グローバルコミュニケーション」特別号)」『BtoB コミュニケーション』,50(3), 32-39.
◆「傍目八目SDGs――ピコ太郎も歌う持続可能な開発目標」,『不動産鑑定』,=Appraisal&finance――アセット・ビジネスを考える人のコマーシャル・マガジン54(12),42-44,2017-12
◆(2017)「社会トピックス企業での活用が始まる持続可能な開発目標」,『マンスリー・レビュー』,,6-7,2017-07
◆(2017)「特集SDGs(持続可能な開発目標)と市民社会『アフリカnow』,(108),2-7,2017-05
(2017)「特集持続可能な開発目標(SDGs)と企業の対応」,『ステークホルダーズ=Stakeholders――CBCC news――「良き企業市民」となるための情報誌』,(86),6-29,46-47,2017-03
◆佐々木英輔(2017)「人と地球の基礎知識(第12回)SDGs――将来見据えた「持続可能な開発」の目標」,『グリーン・パワー』,(468),23,2017-12
◆(2017)「特集SDGsをどう浸透させるか――持続可能な開発目標(SDGs)ワークショップ「報道と社会協働――グローバルな発展と市民参画プログラム」より」,『グローバルネット』,(322),2-8,2017-09
◆(2017)「SDGs達成に向けて――ビジョン&ミッションの再設定(第3回)『公益法人』,46(11),26-29,2017-11
◆(2017)「いまから始めるSDGs――SDGsを、業務の見直しと事業計画策定の手がかりに(第2回)」,『
公益法人』,46(10),22-25,2017-10
◆(2017)「特集世界の衛生問題に立ち向かうパイオニア――環境工学が担うSDGsの目標達成に向けて」,『土木学会誌』,102(11),4-35,2017-11
◆(2017)「特集SDGsをどう浸透させるか――持続可能な開発目標(SDGs)ワークショップ「報道と社会協働――グローバルな発展と市民参画プログラム」より」,『グローバルネット』,(322),2-8,2017-09
◆久野武(2017)「Hキョージュの環境ゼミ(No.75)春の嵐――再稼働・廃炉の波、辺野古の海そしてSDGs」,『自然と人間』,(252),28-31,2017-06
◆高柳彰夫(2017)「序論SDGs時代の開発援助・国際協力の実践と課題(国際援助・国際協力の実践と課題)」,『国際政治』,(186),1-15,2017-01
◆半沢智(2017)「特集示された世界の羅針盤「SDGs」活用の最前線」,『日経エコロジー』,(211),34-43,2017-01
◆(2017)「日々の暮らしから開発目標を考える(特集環境と事業の共生を果たすSDGsに根ざす経営のあり方)――(日々の暮らしに活かすSDGs)」,『環境会議』,(48),112-117,2017
◆蟹江憲史(2017)「科学と政策の連携で地球的課題に立ち向かう(特集環境と事業の共生を果たすSDGsに根ざす経営のあり方)――(SDGsの枠組み)」,『環境会議』,(48),40-45,4-5,2017
◆田丸敬一朗(2016)「情勢の動き報告SDGs(持続可能な開発目標)国内実施指針骨子にパブリック・コメント提出」,『DPI――われら自身の声』,32(3),29-31,2016-10
◆(2016)「パリ協定、SDGsなど新たな国際潮流の中で環境政策を積極展開小林環境次官、梶原、奥主、鎌形、亀澤ら新幹部が所信」,『エネルギーと環境』,(2387),3-4,2016-06-30
◆(2016)「低炭素長期戦略提出前倒し、物質循環枠組みなどに合意G7環境相、気候変動対策とSDGsで協調行動」,『エネルギーと環境』,(2382),4-5,2016-05-26
◆(2016)「ビジネスとCSRを両立させる時代だが、遅れている日本企業の経営層SDGsスタート、経営層が取組み主導を」,『エネルギーと環境』,(2377),5-6,2016-04-14
◆米田明人(2016)「これからの世界の指針――MDGs(ミレニアム開発目標)の成果とSDGs(持続可能な開発目標)の開始」,『電設技術』,62(3),120-127,2016-03
◆木曽功(2016)「SDGs and ESD with special focuson Poverty issues(2015年度第2回広島大学平和科学研究センター主催国際シンポジウムグローバルガヴァナンスと多国間主義の新たな地平)――(持続可能な未来と人間の尊厳の達成に向けて)」,『IPSHU研究報告シリーズ』,(53),28-34,2016-03
◆蟹江憲史,小坂真理(2016)「SDGs実施へ向けた展望(特集世界も変わり、日本も変わる新しい暮らしとビジネスの地球規模の展望)」,『環境研究』,(181),3-10,2016-03
◆竹内敬二(2016)「竹内敬二の環境ウォッチ知っていますか?持続可能な開発目標(SDGs)誰もが人間らしい生活を送れる地球をつくる」,『グリーン・パワー』,(446),28-29,2016-02
◆井端梓(2016)「特集私たちのSDGs――本当に達成するために」,『シナジー』,(166),4-13,2016-01
◆(2016)「特集持続可能な国際社会のために――持続可能な開発目標(SDGs)をめぐる最新動向と今後の実施に向けて」,『グローバルネット』,(302),2-9,2016-01
◆古沢広祐(2016)「未来への種まき持続可能な世界を創造するチャンスに!国連総会が「持続可能な開発目標(SDGs)」を採択」,『社会運動』,(421),158-171,2016-01
◆有馬利男(2016)「日本企業が力を発揮できるSDGs達成への取り組み(特集一歩先の暮らしを考えるソーシャルデザイン)――(サステナビリティを考える)」,『環境会議』,(46),128-133,2016
◆池上清子,テウォドロスメレッセ,中谷比呂樹,垣本和宏,石井哲也,岡田未来,仲佐保(2016)「第30回日本国際保健医療学会学術大会シンポジウム「持続可能な開発目標(SDGs)を考える」」,『国際保健医療』,31(2),149-153,2016
◆(2015)「IDJ REPORT SDGsが映し出す世界の変化――地球の未来へ向けた道しるべ
」,『国際開発ジャーナル』,(709),10-13,2015-12
◆蟹江憲史(2015)「持続可能な開発目標(SDGs)――サステイナビリティへのクロスロード(特集サステイナビリティ学への取組)」,『環境研究』,(177),24-33,2015-03
◆山形辰史(2015)「MDGsを超えてSDGsヘ――国際開発の行方(特集ミレニアム開発目標を超えて――MDGsからSDGsヘ)――(環境と開発の接合)」,『アジ研ワールド・トレンド』,21(2),20-25,2015-02
◆小島道一(2015)「持続可能な開発の淵源と展望(特集ミレニアム開発目標を超えて――MDGsからSDGsヘ)――(環境と開発の接合)」,『アジ研ワールド・トレンド』,21(2),16-19,2015-02
◆佐藤寛(2015)「MDGs後の「開発とビジネス」(特集ミレニアム開発目標を超えて――MDGsからSDGsヘ)――(15年間の新機軸)」,『アジ研ワールド・トレンド』,21(2),12-15,2015-02
◆藤田伸子,藤田滋,神谷睦美(2015)「多様化する開発資金源――革新的資金調達メカニズムと社会的インパクト投資(特集ミレニアム開発目標を超えて――MDGsからSDGsヘ)――(15年間の新機軸)」,『アジ研ワールド・トレンド』,21(2),8-11,2015-02
◆小林誉明(2015)「新興ドナーの台頭(特集ミレニアム開発目標を超えて――MDGsからSDGsヘ)――(15年間の新機軸)」,『アジ研ワールド・トレンド』,21(2),4-7,2015-02
◆(2015)「FAOと17の持続可能な開発目標(SDGs)」,『世界の農林水産』,(841),9-14,2015
◆古澤康夫(2015)「持続可能性概念の系譜と3つのエコロジー(SDGsの時代における)」,『廃棄物資源循環学会研究発表会講演集』,26(0),127,2015
◆古沢広祐(2014)「「持続可能な開発・発展目標」(SDGs)の動向と展望――ポスト2015年開発枠組みと地球市民社会の将来」,『国際開発研究』,23(2),79-94,2014-11
◆大橋正明(2014)「特集によせて――ポスト2015開発枠組みへの航路――ポストMDGsとSDGsのプロセスをマクロな視点から振り返る『国際開発研究』,23(2),1-10,2014-11
◆Kanie Norichika, Abe Naoya, Iguchi Masahiko, Yang Jue, Kabiri Ngeta, KitamuraYuto, Mangagi Shunsuke, Miyazawa Ikuho, Olsen Simon, Tasaki Tomohiro, Yamamoto Taro, Yoshida Tetsuro, Hayakawa Yuka. (2014). Integrationand Diffusionin Sustainable Development Goals――Learning from the Past, Looking into the Future.Sustainability.6(4),1761-1775,2014-04-03
◆角田晋也,森佑布,西村一(2014)「Potential Contribution of DIAS towardS ustainable Development Goals from The Report of theHigh-Level Panel of Eminent Persons on Post-2015 Development Agenda」,『MACROREVIEW』,26(1),63-67,2014
◆小林光,清水規子,吉田哲郎ほか(2014)「新たな持続可能な開発目標(SDGs)達成のための資金問題の見取り図――ミレニアム開発目標からポスト2015年開発アジェンダヘ(特集地球環境資金問題)」,『環境研究』,(171),5-10,2013-10
◆池上清子(2013)「2015年以降の開発アジェンダ(ポストMDGs)の現況アップデート(2013年9月)」,『国際保健医療』,28(4),349-357,2013
◆蟹江憲史(2013)「持続可能な開発目標とフューチャー・アース――トランスディシプリナリーな研究の試金石(特集地球環境科学とグローバルガバナンス)」,『環境研究』,(170),14-21,2013-07
>top
◆UP:20180130,0514,0924